アクアフォーム |有限会社イノウエ住宅


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CO2を削減し地球を守る新しい断熱材「アクアフォーム」

水から生まれた環境にやさしい断熱材

IMG_0002.jpg通常はフロンガスを使用して発泡させることが多いウレタンフォーム。アクアフォームは水を使って現場で発泡させます。
これにより柱と柱の間や、細かい部分にも隙間なく充填することができます。アクアフォームはイソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡剤として利用するので、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンガスを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材として開発されました。

現場での発泡施工で細かい部分の隙間を解消

アクアフォームは住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付け発泡による断熱工事です。無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームはグラスウールの1.5倍以上の断熱効果を発揮します。また透湿性も低く断熱材内部に湿気を侵入させないため、躯体内の結露を防止し、建物の耐久性を高めます。

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アクアフォームのPOINT① 高い断熱性と気密性

複雑な構造の住宅も現場吹付け発泡だから隙間なく施工できます。また自己接着能力によって躯体との間に隙間ができず、長期間に亘って優れた気密・断熱性を維持します。高い気密・断熱性をもつ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の冷暖房に要する光熱費を削減します。

アクアフォームのPOINT② 静かな住空間・吸音性能

アクアフォームの細かな連続気泡構造は吸合性にも優れています。高い気密性により外部の騒音や内側からの生活音の漏れを防止するとともに、アクアフォームの細かな気泡構造が音をスポンジ状のフォーム内に拡散します。外からの騒音の倭人や、生活音の漏れを気にすることなく快適に暮らしていただけます。

アクアフォームのPOINT③ 温環境のバリアフリー

IMG_0003.jpg家全体をすっぱり覆うアクアフォームはその高い気密・断熱性により室内温度差をなくし、冬のヒートショックによるトイレ、浴室、洗面所での心筋梗塞、脳梗塞を防止します。段差のないバリアフリーの住宅も室内温度差を解消しなければ、高齢者が安心して暮らせる本当のバリアフリーの住宅とはいえません。

アクアフォームのPOINT④ 構造躯体内の結露防止

ゲラスウールなどの繊維系断熱材は非常に湿気を通しやすく、また湿気を吸着しやすい断熱材です。隙間の多い家では冬には家の中の湿気が壁の中に佞人レ夏には外気の湿気や日射により高湿になった構造材から放出される湿気が壁の中に倭人レ結露を引き起こします。アクアフォームはその高い気密性と低い吸湿性により住まいの大敵である躯体内の結露を防止レ構逸材の劣化を防ぎ、建物の耐久性を高めます。また、壁の中でアレルギーの原因となるカビやダニが発生するのを防ぎ、長期間に亘って建物を健康な状態に維持します。

アクアフォームのPOINT⑤ 換気システムの効率化

IMG_0003.jpg隙間から漏れる空気は潮気といいます。建物に隙間が多いと、風や湿気が外から建物の中に入ってきます。建物を効率的に換気するには、まず高い気密性をもっか住宅を造る必要があります。高い気密性があってはじめて、効率的に計画的に建物を換気することが可能なのです。24時間換気システムとの組み合わせで、アクアフォームは健康的な空気環境を造りだします。

アクアフォームのPOINT⑥人・環境への配慮

IMG_0003.jpgアクアフォームは環境に悪影響を与えるフロンガスを一切使わず、水を発泡剤として使用する断熱材です。地球環境にやさしいだけでなく、人への影響も考慮し、アレルギーなどの原因とされる有害物貿、ホルムアルデヒドも発生さ廿ません。また、暮らす人だけでな<施工する人にもやさしい素材です。